世界で活躍する看護師になるには 「看護師のセブ留学」
ネパールの医療機関での一枚。日本で使用している物と同じ物がほとんどでした。
世界各地での看護師の社会的地位は高く、前アメリカ大統領のオバマさんも、専門性が高く重要な職業のひとつに看護師をあげています。
例えば、アメリカでの看護師は、給料面での待遇も良く、正看護師の平均年収は約700万円、サンフランシスコやロサンゼルス等の大都市であれば、平均年収は1000万円にもなります。
しかし、日本で看護師国家資格を取得しても、それだけで世界各国で看護師として働けるわけではありません。
アメリカでは、「NCLEX-RN」と呼ばれるアメリカの看護資格試験に合格する必要があるなど一定の規定があります。国により難易度は異なるものの、時間と労力を伴います。
また、世界各国で看護師として働くためには、大前提として語学力が必要になるため、最大のネックになっているのです。
日本語でさえ、医療を学ぶことはとても大変なことです。海外で、正看護師として活躍するためには、高い語学力をまずは身につけることが最重要なのです。
海外での看護師の可能性 看護師不足の現状 「看護師のセブ留学」
人員は常に不足しているようです。仕切りがないなど、患者にとって環境は良いとは言えません。
看護師不足問題は、日本・海外問わずに懸念されています。
日本に関しては、現在、世界一の高齢社会であり、医療関係の方は日夜奮闘していることだと思います。
日本では、医療従事者の外国人受け入れを規制していることも、看護師さんの労働人口が少ない要因の一つだと言われています。
しかし、外国人にとって複雑な言語である日本語取得は難しいため、語学面で諦めてしまう方も少なくないのです。
このように、国をまたいで看護師として活躍するためには、医療の知識はもちろん語学の壁がつきまといます。
しかし、逆に語学の壁を越えられたらどうでしょうか。
例えば、アメリカでは、慢性的に看護師育成の機関が不足しています。そちらに伴い、人口に対しての看護師も不足しています。
前述の通り、アメリカでの正看護師の給料は年収700万円〜1,000万円（ニューヨークなどの大都市）と言われています。
また、アメリカは、多国籍国家なので、様々な国から来た人が看護師として働いています。
日本のように、外国人看護師を受け入れることに反対する意見もありますが、国の政策としては積極的に受け入れていきたい流れとなっています。
外国人看護師受け入れの要件等は国によって異なりますが、アメリカのように積極的に受け入れ態勢を作る流れが出てきているため、海外で働くチャンスは広がっています。
英語力を身につけることは簡単ではありませんが、英語力があれば、看護師として大きくステップアップすることができます。
海外での勤務を目的としていなくても、外国人の患者さんが増える中、最低限の英語力を身につけていることは看護師として損はありません！
「看護師のセブ留学」で英語力を身につけることができれば、国際協力看護師として活躍することも！
英語を取得することができれば、特定の国で看護師として勤務するだけでなく、「国際協力看護師」として活躍の場もあります。
青年海外協力隊
日本政府の「ODA（政府開発援助）」の一環であり、発展途上国を支援する技術や知識・経験がある人を派遣する活動です。
様々な専門的な職業が海外に派遣されていますが、看護師さんは特に重宝されます。アジアやアフリカへの派遣が多く、確かな技術と経験を基に国際支援を行うことができます。
仕事内容としては、現地の看護学校の先生など、やりがいがある仕事が待っています。派遣先により、最初の数カ月間、現地の言葉を学びます。
- 応募資格：経験3年以上
- 必要英語力：英検準2級・3級、TOFEL 410以上
- 期間：原則2年間・1年未満もあり
- 給与：原則給与は無給。しかし、現地生活費+国内積立金月額85,000円が日本の口座に振り込まれます。（※2015年6月時点）
国境なき医師団
国境なき医師団は、民間の寄付から運営されている団体です。民間からの寄付でありながら多くの寄付金が集まるため、ボランティアという位置づけながら給料が支払われます。
看護師であれば、一度は興味を持たれた方が多いのではないかと思います。
国境なき医師団では、世界の様々な情勢を目の当たりにすることになります。見たくないことも多いでしょう。
日本とのギャップに心が整理がつかないかもしれません。しかし、誰かが支援をしなくてはならないのです。
強い精神力を必要としますが、社会への貢献度がとても高いお仕事です。
- 応募資格：2年以上
- 必要な英語力：明確な規定はなし。しかし、英語またはフランス語の日常会話程度必要
- 派遣期間：6ヶ月～1年程度
- 給与：月額153,106円（参加期間積算1年で昇給）
ジャパンハート
“医療の届かないところに医療を届ける”を理念に運営している団体です。貧困や飢餓、環境など世界の問題解決に取り組み続ける団体になります。
- 応募資格：不当
- 派遣期間：2日～1週間程度
- 給与：無給
- 支払い：参加に6万円～10万円程度
海外進出を後押しする、医療英語コース開設「看護師のセブ留学」語学学校
フィリピンセブ島には、看護師や医師のための医療英語が学べる語学学校があります。
年間100万人が訪れる人気観光地でありながら、語学が学べるセブは年々人気が高まっています。
HLCA（HAPPY LIFE CEBU ACADEMY）
セブの中心地である「ITパーク」の中に位置する「HLCA」は、元看護師の女性日本人オーナーと、看護師または薬剤師の資格を取得しているフィリピン人英語講師が在籍しており、医療に特化した英語を学ぶことができます。
ITパーク周辺は、60店舗以上の飲食店や銀行、マッサージなど生活に必要な施設が充実しており、快適に留学生活を過ごすことができます。
また、門限がある語学学校が多い中、周辺が安全なHLCAでは門限がなく、気楽に過ごしたい看護師にもオススメ！
学校の特徴としては、2015年開校という新しい語学学校で、最新の医療を基に国際的な人材輩出を目標に運営している学校になります。
医療に特化した英語を学ぶためのロールプレイングなどをカリキュラムに組み込み、楽しみながら英語が学べる環境にあります。
また、運営側のスタッフは元医療従事者なので、留学後のステップや医療従事者ならではの悩みなども相談しやすい環境なのも嬉しいポイントです。
看護師さんだけでなく、お医者さんも多数留学しており、生徒数も少ないため、落ち着いて学習したい方にオススメ！
- 1週間¥63,000〜
- 1ヶ月¥180,000〜
- 設立年：2015年
- 学校規模：20名程度
- 認可：SSP認定学校 TESDA登録学校
- 資本：日本（看護師資格を有する女性オーナー）
- 滞在方法：コンドミニアムホテルやホテル、学校寮
- 入学日：毎週月曜（応相談）
- 国籍比率：日本98％、台湾その他２％
- 学校内設備：カフェスペース、ドリンクバー、ウォーターサーバー
- 食事：平日ランチのみ・休日はなし
- 門限：なし
Brilliant Cebu
Brilliant Cebu English Academyは、優雅で豪華な留学生活を送りたい看護師さんにオススメ！
日本人経営であり、高級コンドミニアムを学校寮として使用しているため、きめ細やかなサポートと快適な環境で生活できます。
Brilliant Cebu English Academyの同建物内に、高級コンドミニアムやジム、レストラン、ランドリー、売店があり、生活に必要な施設は整っています。
留学費用は他の語学学校と比べて少し高めですが、セブの街の中心地に位置しているため、大型ショッピンモールを含め徒歩圏内で全てが揃います。
街の中心地から離れた語学学校の場合、移動や買い物に時間がかかるだけでなく、治安が悪い場合も多いので、費用をかけても安心と快適さを求めたいなら、Brilliant Cebu English Academyがオススメです！
- 1週間¥67,000〜
- 1ヶ月¥207,000〜
- 設立年：2013年
- 学校規模：30名程度
- 認可：SSP認定学校 TESDA登録学校
- 資本：日本
- 滞在方法：高級コンドミニアム
- 入学日：毎週月曜（応相談）
- 国籍比率：日本100％
- 学校内設備：レストラン、売店、大型ジム(有料)、エクササイズルーム、Barカウンター、ミーティングルーム、ラウンジ、オープンテラス、ランドリー、ウォーターサーバー
- 食事：平日は朝食・昼食（夕食は追加費用必要)・土日祝は朝食のみ
- 門限：なし
Brilliant Cebu English Academyの詳しい情報
CDU ESL
CDU ESLセンターは、フィリピンを代表するセブ医科大学（CDU）の付属語学学校になります。
セブ医科大学（CDU）は、世界保健機構の”世界有名医科大学全集”に掲載された経歴があり、6つの付属病院を経営するフィリピンが誇る大学病院です。
CDU ESLセンターは、そんなセブ医科大学（CDU）の付属語学学校であり、フィリピン政府認定公式教育機関やフィリピン移民局公式に公式登録されている語学学校となります。
大学病院に併設されているため、現地の医療従事者との交流を持てることもCDU ESLセンターの魅力です！
- 1週間¥55,000〜
- 1ヶ月¥153,000〜
- 設立年：2009年
- 学校規模：300名程度
- 認可：SSP認定学校 TESDA登録学校
- 資本：日韓共同
- 滞在方法：寮
- 入学日：毎週月曜（応相談）
- 国籍比率：日本50％・韓国50％
- 学校内設備：クリニック、マッサージ施設、指紋認証、フロント、事務室、自習室、卓球室、カフェ、売店、ランドリー
- 食事：1日3回
- 門限：日～木、祝日は22時・金～土、祝祭日前日は24時
上記の金額は変動する恐れがあります。詳しくはお問い合わせください。
「看護師のセブ留学」の流れ
- 語学学校情報をチェック
- お気に入りの語学学校の情報や見積書を請求
- お申込み（部屋の空きがございましたら直前でもご対応可能でございます）
- 事前準備（航空券の購入・海外保険のお手続き・パスポート取得）
- ピックアップの情報や語学学校の最新情報をご案内（出発1〜3日前）
- 搭乗2時間前にチェックイン。入国手続後、ピックアップ集合場所へ（出発当日）
- 留学中に問題がございましたら、お気軽にお伝えくださいませ。（留学中）
- 渡航前に提携転職サイトにご登録いただいた場合、無料で留学後の看護師転職支援（帰国後）
「看護師のセブ留学」手配担当
「看護師のセブ留学」代表 留学・旅行専門行政書士 三浦 哲郎
「行政書士・総合旅行業務取扱管理者・総合旅程管理主任者」
現在、留学エージェントを運営するにあたり、国の許可や国家資格等の取得は義務付けられておりません。そのため、留学経験がなく、留学手続きの経験等がなくても誰もが運営可能となります。
2008年には、大手留学エージェント「ゲートウェイ」が12.9億円の負債を抱え倒産。2010年には、大手留学エージェント「サクシーオ」が8億円の負債を抱え倒産し、合計2,000名が被害に遭われ留学をできなかったという事実があります。
法規制等が急務ですが、現時点では「留学エージェント」の明確な基準は設けられておりません。
当行政書士事務所では、契約や代理、申請手続きのプロである行政書士が手配を行うことで、留学手続きの公正の確保と透明性の向上を資することを運営方針としています。
「三浦哲郎プロフィール」
大学卒業後、オーストラリア・フィリピンへの留学を経て、フィリピン語学学校、旅行会社、最大手留学エージェントにて勤務。
これまで、「フィリピン留学カウンセラー」のパイオニアとして1000名以上をご担当。
運営アメブロは「英語・英会話カテゴリー」で人気ブログランキング1位獲得。
世界5大陸約30ヶ国100都市以上へ渡航経験有。
行政書士（ぎょうせいしょし）とは、行政書士法に基づく国家資格で、官公庁に提出する書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続、行政書士が作成した官公署提出書類に関する行政不服申立て手続（特定行政書士の付記がある者に限る）等の代理、作成に伴う相談などに応ずる専門職である。（wikipediaより引用）
「看護師のセブ留学」お申込み・お問い合わせ
お申込み・お問い合わせは下記フォームよりお願い致します。
お客さまの個人情報を正確かつ最新の状態に保ち、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏洩などを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制整備の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行ないます。